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日野菜キッチンカフェでは、この夏、日野市第7小学校からの依頼で、小学5年生の「総合」の時間の学習のお手伝いをしています。

子どもたちが取り組んでいるのは「地域ビジネス」がテーマ。その中でも日野市の都市農業をテーマに取り上げ、都市農業の振興について
様々な地域の関係者にお話を聞いて学習しているのだそうです。
日野市内で農業を営む農家さんや栄養学の先生などに話を聞き、このホームページを見て、日野菜キッチンの取り組みについても
興味を持ったそうです。
まずは、6月に保護者向けに開いたマルシェで使う「日野菜しんぶん紙エコバッグ」作りを一緒に行い、
9月には日野菜キッチンのメンバーが今までの取り組みについてプレゼンしました。
子どもたちが苦手な野菜の第3位になった「なす」を使ったレモンゼリーの試食をしてもらいました。

子どもたちの目標はもっと先にあり、もっと日野の野菜を食べてもらえるような、オリジナルの料理を考え、
2025年の年明けにはその料理を試作して、レシピを公開するマルシェを企画しているそうです。

日野菜キッチンではその、子どもたちの考えた料理をレシピ化し、試作の調理実習をお手伝いすることになっています。

11月7日には、生徒さんたちの考えた料理のプレゼンテーションがありました。

なすとトマトをテーマにした料理がなんと25品!
単なる思い付きではなく、野菜の特徴や、美味しく食べる工夫が考え手られていて、どれもすばらしい発想でした。

日野菜キッチンでは、これらの料理の一部をレシピ化し、1月に生徒さんたちと一緒に調理して試食をします。
このページでまた、報告させてもらいます。
どんな料理がでてくるか、お楽しみに!